思想や表現が厳しく抑圧されていた白色テロ時代の台湾で、自由を求める若者が生きた証。
台湾のホラーゲームが原作。
ゲームをプレイした娘と観に行ったけど、
娘曰くゲームのシーンを忠実に再現した
ものが多くとても良かったそう。
差程グロも無し、程よいホラー感と綺麗な映像。
とにかく哀しく切ない。
チャン先生がかっこよくて優しくて。
ラストシーンでもたらされた物で号泣してしまい、
エンドロール中も
映画のストーリーとリンクした切ないエンディングテーマを聴きながら、涙が止まらなかった。
好きな本を読んで、好きな歌を唄い、自由に発言する。
空気を吸うみたいに当たり前の筈の自由が許されず、何の罪も無い人たちが処刑される時代があった。