返校 言葉が消えた日の作品情報・感想・評価・動画配信

「返校 言葉が消えた日」に投稿された感想・評価

ジョン

ジョンの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ゲーム原作の台湾映画。ジャンルは括りにくい。ホラーでもありミステリーでもある。社会派でもあり青春ラブストーリーでもある。個人的にはもう少しどれかのジャンルへの比重重めにしてほしかったけど、どれもが緻密に絡み合っていて見事に思えた。時系列がどうなってるのか、夢か現か幻か的な演出も面白い。

最後、何十年も経っているのに見た目が変わっていない先輩の姿で胸が一杯になった。自分単純やからこういうのがシンプルに切なくて辛い。
ちぴー

ちぴーの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラーの皮を被った社会派人間ドラマ映画。最後の「現世では縁がなかったから次の世にまた会おう。自由に向けて」という生きてる間に届くことのなかった手紙でボロボロ泣いてしまった。呪詛もそうだけど台湾ホラーの世界観最高すぎる!原作のゲームもやりたくなった。
密告者とはの巻

台湾のホラーゲームが原作とのことですが、未プレイどころかゲーム自体知らなかったです
台湾は戒厳令の時代のお話
ミステリーホラーといったところでしょうか
序盤はちょっと理解できないことも、お話が進むごとに真相に迫っていくような作りでした
雰囲気は申し分ないものの世界観に少し置いてきぼり食らうような感覚があったのでちょっとノレなくて、そこの塩梅は難しいですね
台湾は最近、映画もドラマも気になるので前からこれ観てみたかったんですよ。でも私にはこれをすんなり受け入れられるほどの柔軟性がカケラほどもないみたいで、けっこう早い段階からいろいろわかんなくなっちゃいましたね(笑)

映像がおもしろいから最後まで観ていられたけど、まず時系列が入れ替わったのか、夢と現実が入れ替わったのか、現実と幻想なのか、がよくわからななくて、ストーリーらしきものもあるようだけど細切れで提示されるような感じで集中力が乏しい私にはうまく咀嚼できず……。

この映画のこのストーリーってやつが実は映画のジャマしてるんじゃないかなと思っちゃいましたね。ストーリーが理解できなかったから言い訳にしか聞こえないかもしれないけど(笑)。他の方のレビューを読んで原作があるってことを知りましたけど、原作をなぞるように作ったからホラーが中途半端になってしまったような気がします。日本みたいに原作ファンを気にしたのかどうかわからないけど、原作をもっと大胆にアレンジしないと映画は成功しないと思うんですよね。だからせっかくの映像がもったいないと思いました。
Socio

Socioの感想・評価

3.3
全員ほどよく自分のことしか考えてなくて、誰が悪いとかじゃなくみんなほんのり悪いことしてるのが現実味あった。カメラワークが面白いシーンもあって良い映画だったと思う
m

mの感想・評価

4.0
記録用📚

ゲームで内容とか大体知ってたけど 映画を観るのは初めて。
舞台が台湾なので日本とは全然違うのだけれど、うまく台湾の生徒になった気持ちになれる。
内容はとにかく重くて切ない。所々グロいシーンも有。

自由のために台湾ではどれだけ多くの人が血を流したのかと、今の時代の自由に感謝を感じさせる作品だった。
ジンク

ジンクの感想・評価

3.1
台湾の映画。元々ゲームが原作?なこともあってか、ゲームって感じ笑

ただ物語はちゃんとしてて、戦争中の何もかもが厳しく締められていた時代感は出ていて。
その上で、恋愛憎悪って怖いなぁ。
冬

冬の感想・評価

4.4
最初の方は理解が追いつかなかったけど
そういう時代があったんだなと思うと、悲しいよね、忘れないほうがいいよね
まちお

まちおの感想・評価

3.9
原作のゲームもほぼ知らず、台湾の歴史的背景も簡単に調べた程度の状態で鑑賞。

物語の舞台となるのは60年代の台湾、戒厳令下でとんでもない言論統制がされている時代ということで、モロに華氏451な世界でしかもこっちは本燃やされる所か死刑にされるというディストピアぶり。しかも歴史的事実。

そんな社会のとある学校で行われる秘密の読書会とそれを密告する側との状況を謎の悪夢世界に迷い込んだパートと現実のパートを時系列ぐちゃぐちゃで描き、後半になるほど一体何が起こったのかが明らかになっていくタイプのミステリー。前半は悪夢世界の学校でホラーテイストが強いが、後半に行くほどに現実で起こった悲劇が浮き彫りになって、怖いよりも悲しい感じになっていく。

過去に起こった歴史的悲劇を忘れず、目をつぶらず、見つめ直す。それをホラーという形の一種の寓話として現代に蘇らせて今の世代に伝えている。少女が見る鏡に映る自分=体制側の怪物なってしまった自分なのかなっていうのがどんどんわかっていくが、最後に顔が鏡になった怪物から目を逸らさず見つめることで打ち勝つシーンが印象的。単純に犠牲になった人だけじゃなく密告する側になってしまった人達も犠牲者だったという描き方で救いがあるラストに熱いものがある。

現在の台湾と中国の関係を思うと、過去の出来事でなく今そこにある危機かもしないのが更に悲しい。
コッチ

コッチの感想・評価

3.5
ずーっと怖い空間に閉じ込められている。重たくて辛くて悲愴な話。

台湾ってこんな風だったんだ…
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