カズキ

返校 言葉が消えた日のカズキのレビュー・感想・評価

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)
3.4
アマプラで鑑賞!

台湾のゲームが原作のホラー映画

1962年、台湾は中国国民党による独裁政権の元相互監視と密告が強制される世の中だった、当局による白色テロが横行する世の中
翠華高校に通う女子高生ファン・レイシンは居眠りから目を覚ますと放課後の学校の教室に学校には人1人おらず異様な雰囲気、校内を1人彷徨う中同じく学校に取り残された男子校性ウェイ・ジョンティンと出会う。 何かおかしい学校から脱出を試みる2人だが恐ろしい出来事が待ち受ける。


多分、初じめての台湾映画🇹🇼
台湾の歴史を知らずこのような魔女狩りのような事があったのは恥ずかしながら知らなかった💦 今作で描かれる白色テロは1987年まで続いていたと思うとそこまで昔ではない😰

史実を題材にしてるがしっかりホラー作品としてのおどろしい雰囲気もあり怖い😱
ゲームが原作なだけあって「サイレントヒル」ぽい雰囲気👻(後半の体育館らしき場所のシーンは特に)

謎解き要素もあり楽しめた。

フィルマークスでジャケ写を見て思ったのだがこれでは誰もホラー映画と思わないのでは…😅
カズキ

カズキ