この受刑者たちはその生い立ちをよく泣かずに話せるなと思う。聞いてるだけで涙出てきた。(勝手にかわいそうがってはいけないのかもしれないけど、何か方法があったのではと思ってしまう)
支援員が自分の目を見てくれて嬉しかったという言葉が印象的だった。対話の重要性、心理的安全が保たれて、心のまま話せる機会は人間に必要な時間。関西の元受刑者の方が、「ひさびさにこんな話した〜」という言い方がまさにそれに飢えてる感じがした。
拓也さんの文章力はとても魅力的なのでクリエイティブ職について欲しい。監督もその才能を感じたから、OPに持ってきたんだろうなあ。みんなそれぞれの罪と向き合いながら、幸せになって欲しい。