1996年のアトランタオリンピックの際に起きたテロ事件。爆発物を見つけた警備員はヒーローになるが、FBIから容疑者とみなされ追い込まれていく。実話を元にしている。
主人公はたまたま弁護士を知っていて、この弁護士のお陰で救われるが、弁護士を知らなかったらと考えると恐ろしい。
日本ではこういうことはないと思いたいが、厚労省の村木厚子さんの事件では、検察が証拠を改竄してまで彼女を有罪にしようとした。これを暴いたのも、村木さんの弁護士だった。
FBIだとか検察だとかに、容疑を疑われたら、優秀な弁護士を見つけること、なんでも喋らないことなどが大切だと思った。
