このレビューはネタバレを含みます
クリント・イーストウッド監督作品
この作品、何回か机をグーで
叩きたい衝動にかられた苦笑
主人公にやきもき
濡れ衣を晴らそうと弁護士が、
頑張っているのになぜ(¨;)
でも一番はメディアに
もやもやと腹立たしさが沸いてしょうがなかった
(特にあの女性記者)
少しの事実と曖昧にぼかす疑惑で、
真実を歪ませ隠れて笑う
影響力で多勢を味方につけて。
発信する自由も表現の自由もあるけど、
一歩間違えたら私たちは加害者にも被害者にもなりえること、改めて思い知った
不条理に誰かの人生を
不幸にしていい権利はないと思う
興味本位のため、多くの注目を誘うためだけなら尚更
だからあの弁護士がいてくれてよかった
もしリチャードの立場で彼がいなかったら、私は絶望してる
強面でぶっきらぼうかもしれないけど、
とても心強かった