つきしろ

リチャード・ジュエルのつきしろのネタバレレビュー・内容・結末

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

クリント・イーストウッド監督作品

この作品、何回か机をグーで
叩きたい衝動にかられた苦笑


主人公にやきもき
濡れ衣を晴らそうと弁護士が、
頑張っているのになぜ(¨;)

でも一番はメディアに
もやもやと腹立たしさが沸いてしょうがなかった
(特にあの女性記者)

少しの事実と曖昧にぼかす疑惑で、
真実を歪ませ隠れて笑う
影響力で多勢を味方につけて。

発信する自由も表現の自由もあるけど、
一歩間違えたら私たちは加害者にも被害者にもなりえること、改めて思い知った


不条理に誰かの人生を
不幸にしていい権利はないと思う
興味本位のため、多くの注目を誘うためだけなら尚更

だからあの弁護士がいてくれてよかった
もしリチャードの立場で彼がいなかったら、私は絶望してる

強面でぶっきらぼうかもしれないけど、
とても心強かった
つきしろ

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