やまざきたいが

リチャード・ジュエルのやまざきたいがのレビュー・感想・評価

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)
4.2
爆弾テロの冤罪を着せられた主人公と家族、弁護士 vs 警察、メディアなどのいわゆる権力と戦う物語。

憧れにただひれ伏すリチャードが、ワトソンの協力や母の姿を見て、最後は自身の成長で乗り越えていく姿に感動。

1996年のストーリーではあったものの、
現代では誰もが媒体を使って簡単に不特定多数の人に影響を与えることができる世の中であるがゆえ、クリンとイーストウッドはそんな現代に警鐘を鳴らしているのではないかと、勝手に解釈しました。

3回泣きました。