やまざきたいがさんの映画レビュー・感想・評価

やまざきたいが

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RRR(2022年製作の映画)

5.0

"ぼくのかんがえたさいきょうのえいが"感を感じる作品、最高に笑えて感動した作品。2023年に鑑賞したけど、一番インパクトに残ってる。長いけど中弛みせず、純粋にエンタメとして楽しめた。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

緩やかに、心地よく進むストーリーに対して、「承認欲求」や忙しく情報に溢れている自分のような現代人に「上質な日常とは?」というテーマをぶつけられたように勝手に感じました。
「今度は今度、今は今。」
→何
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シュシュシュの娘(2021年製作の映画)

3.5

初めて(多分)のミニシアター作品。

内容的に重ためかと思いきや、コミカルな映画である種裏切られました。

「シュシュシュ」は「なるほど...笑」って感じでした。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃかっこいい!
至極シンプルなストーリーで、映像と音にのめり込んで観れるイケてる映画でした。
音ハメ超かっこいいです。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.0

話あんまでしたが、OZの世界観とかはとても面白かった〜!12年前とかだと中1くらい?mixi全盛期でエモくなりました。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.8

ラスト分かってるのにめちゃめちゃ泣ける。

これまでのサルーの幼少期の環境と大人になってからの葛藤を分かってるからこそ感動できたんだと思う。

個人的にはタイトル回収がめちゃめちゃかっこよくて好きだっ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.7

「ジョジョという10歳の少年から」描かれる第二次世界大戦下ドイツのお話し。

ストーリー含め、ジョジョの感情や葛藤がとてもわかりやすく伝わってくるとてもシンプルにいい映画だった。

視聴後にみんな大好
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運び屋(2018年製作の映画)

3.5

なんか落ち着いてるクリントイーストウッド作品でした。
努力と時間が必要なデイリリーとどっちも必要ない運び屋の皮肉な対比が個人的に好きでした。
ちゃんと今を大事にしようと感じられる作品でした。
あとブラ
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.2

爆弾テロの冤罪を着せられた主人公と家族、弁護士 vs 警察、メディアなどのいわゆる権力と戦う物語。

憧れにただひれ伏すリチャードが、ワトソンの協力や母の姿を見て、最後は自身の成長で乗り越えていく姿に
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.7

今の自分じゃなく、またもっと老けてからもう一度見たいと感じた。

実際、テーマ自体はものすごくシンプル、でもなんでこんな泣けるんだろう...。

「宮沢りえ」含む演者さんたちの超演技があったからなんじ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

友達にオススメされて放置されてた映画。
1回見た後、すぐもう1回見た、、、。(飛ばし見だけど)

監督の脳みそをのぞいてみたいぐらいよくできてるなぁと感じた。

今の自分が大学生で、言うなれば作中のコ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.3

見たい見たいと思って見れてなかったやつ。
めちゃめちゃファッショナブルな映画。暴力、セックス、音楽、ファッション全部がかっこよかった。
簡単に言うと、欲望ぶちまけてそのツケが回ってくる、ストーリーはも
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

誰もがジョーカーになりうるんだなぁって思いました。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.7

鑑賞後の疲労感がすごい。

独特すぎるカメラワークとマーティンの不気味な演技、崩れていく人間関係、妙に単調で不吉な音響などなどじわじわ滲み出るサイコっぽさが、この疲労感と鑑賞の達成感を感じさせているの
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

母の勧めで鑑賞。
ジェレミー・レナーになりたいって思う作品でした。

面白かった。

白銀の先住民地域で起こった事件を取り上げた作品。

生まれた地域や、人種で人生や扱われ方、格差が起こってしまうみた
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

めちゃ簡単に言うと、主人公の人生を3つの時間軸で表現したお話。

見終わったばっかの感想として「よかったなぁ」って表現しかできない。
LGBT、麻薬、人間関係とか色々な問題や、主人公の葛藤とかを鑑賞者
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

樹木希林と子役の演技凄かった。

映画館で観たかった。

なんか切ない映画だったなぁ。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.9

もう期待値超えまくり。

声が出ない、手話だけっていう役を完璧に演じた主演女優と、狂気的な悪役の演技力半端じゃなかった。

バイス(2018年製作の映画)

4.5

GW5発目。

めちゃめちゃ面白いし、勉強になる。
狡猾で最凶で極悪な副大統領の話。

チェイニー自体は学もないが、本当にチャンスをものにするセンスはあったのだと感じた。

政治チックで自分の脳みそで
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.4

GW4発目。

薬物は怖いし、これが実話に基づいてるっていうのもすごい。

自分が親になった時に改めて見たいと思った。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

GW3発目。

「同性愛は矯正すべきもの」っていう考え方が現代にも根強く残っているってことに驚いた。

ニコールキッドマン演じるお母さんが、ありのままのジャレッドを受け入れるシーンでボロボロ泣いた。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

GW2発目。

渋谷のシネクイントで、なんとか劇場で観れた。(公開から半年以上経つのに、満席ってやばくね?)

期待を超える面白さ。
ストーリーは単純明快で見やすかった。
しっかり感動した。
1回の映
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.5

GW1発目の映画。

過去から、現在に至るまで人種問題はいまだに根強く残っていて「同じ轍を踏むのではないか」ということを再認識させられた。

ストーリーはしっかりと笑える要素もあるし、意外と見やすいの
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

「最強のふたり」と重なったのが、正直なところ。

期待値高すぎたせいか、そこまで感動しなかった。。。

個人的に好きだった「さみしかったら先手を打つ」っていうフレーズが、しっかり回収されてて響いた。
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来る(2018年製作の映画)

5.0

テンポ良し。ホラー良し。迫力◎。申し分ない和製ホラー映画。

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