このレビューはネタバレを含みます
なんと！主役が「アイトーニャ」の妄想虚言癖デブ男ではないか！てことで楽しみにしておりました。
いや〜なんと胸糞なこと。そして誰の身にも起こり得るという恐怖。他人事ではありませぬ。
正義感強すぎ&真面目すぎるが故FBIの罠にはまりそうになったり、サムロックウェルとの約束を守らないリチャードに終始いらいら。もう黙ってくれww
てゆかFBIのクソっぷりよ。嘘の証言させようとしたり家に盗聴器仕掛けたり…
最後のリチャードからFBIへの説教でスカッとしました。ぐうの音も出んFBIざまぁ！
英雄と謳った翌日には凶悪犯と罵る。
コロッと掌を返すメディアこわぁ…
枕営業した女マスコミが画面に映る度に中指を立ててたのはあっしです、はい。
(実在するこの女性記者は既に亡くなっているそうだが、事実に反すると訴訟問題になっているそうな…イーストウッドふぁいとw)
リチャードは糖尿病で44歳という若さで亡くなったそうだが、この事件のストレスも大いに影響しているんでしょうな…気の毒。
いらいらしながらも母の演説シーンや頼りになるサムロックウェル様のおかげで、最後まで鑑賞できました。ありがとうございました。(完)
