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リチャード・ジュエルのAYMのレビュー・感想・評価

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)
3.0
ひどい実話…この映画は96年に起こった事件だけど、今のこの時代に見た方がより身近に起こりうる出来事で、より危機感を覚える気がする。今や新聞社だけではなく、一般人でさえぽろっと世に出した情報が一瞬で広がってしまう時代だから。何が真実で何が嘘なのか。今を生きる私たちに必要なのは、情報の取捨選択。
にしてもFBIがそんな不確定な情報を記者の体と引き換えに渡してええんか!?FBI失格やろ!キャシーもキャシーでそんな仕事の取り方するから女は舐められるねん!!って見ながら不快に思って、終わった後にネットで調べたら、この体と情報を引き換えにした描写は事実無根らしい。え、こんな表現したらもしキャシーがご存命なら訴えられてたのでは…?わざわざ誤解を与えるような、女の仕事を侮辱するような描写入れなくても良かったのでは…なんで入れた………
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