真一

大きな春子ちゃん Am I too big?の真一のレビュー・感想・評価

2.5
 あらゆる事物に値札💴が付く私たちの資本主義社会では、若くて可愛い女の子👧は性商品🎁として扱われます。そして価格は変動します。魚市場のマグロ🐟と同じです。

 競りに参加する人の多くは、性消費に情熱を注ぐ男性👨のみなさん。旬な女の子👧には、高値💱が付きます。女の子が下着姿👙なら、市場価値は倍増します。東京・渋谷✨👗👠の街に溶け込んでいれば、もはや価格は天井知らず💸です。

 そんな可愛い×下着姿×渋谷な女の子の商品価値💴を、円やドルでなく、大きさに例えたらどれぐらいのサイズになるでしょうか。女の子を性消費したい男性の脳内🧠では、きっと、際限なく巨大化🗻しているのでしょうね。
 
 大きな春子ちゃんのように🤭

 もうひとつ。次々と現れる女の子を性商品🎁として扱い、利潤を得ている資本家👨‍🏫や企業🏢も、見上げるほど大きくなっていると思います。

 大きな春子ちゃんのように🤭

 ちなみに性消費されている女の子たちの財布👛が、大きな春子ちゃんほど大きくなっているかは疑問です。

 大きな女の子が街を壊す作品では、パピコが活躍する漫画「ギガント」や、婦警(長澤まさみ)が巨大化する映画「シン・ウルトラマン」があるけれど、いずれも本作品の後にできたみたい。オリジナルな発想なら、ちょっと驚き( *゚A゚)です。
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