めちゃくちゃ面白くて、くやしくて切ない
「僕の作品は素人にはわからない芸術だー!」と言ってた貧乏脚本家が、マフィアに、俺の女を出演させろやという条件でスポンサーになってもらって、やっと公演できるようになったら脚本のつまらなさから全然上手くいかなくて、たまたまそこにいたマフィアの女の用心棒の殺し屋が脚本手直ししたら、作品がどんどんよくなって大ヒットというお話
俺はこれがやりたいんだ!という人に才能がなくて、学校燃やしてたマフィアに脚本の才能があるという、そういうことは
なんのジャンルにおいてもあって、私もそんなことでくやしい思いをしたことが何度もあるので
めちゃ面白いんだけど、ちょっと切なかったよ