たまたま東京にいるので、フィルメックス初めて来ました!
コンペ作品1本も観てないのに、いきなり受賞式とこの映画。
ウェイン・ワンと言えば一番に思い出すのは「スモーク」。あれは良かったから楽しみにしてました^_^
骨付きカルビ!
母がガンになり、その看病で実家に帰って来た息子。
母の想い。
息子の想い。
家族の想い。
在米韓国人4人家族。
元気だった頃の母と病で苦しむ母。家族の想い出って料理と繋がること多いよなぁ。
美味しそうな料理を作る映画に間違いはない^_^
静かな世界と音楽の使い方は、この監督らしく、やはりいい。目新しさはないけど、ちょっぴり心に沁みる作品でした。
なんだかインディーズ系の映画でありがちな描写でした。そこらあたりが評価別れそうです。
監督のトークで、フィルメックスで取り上げられるような若い監督や、小津・成瀬からの影響を言及されてたけど、確かにと思いました。