まさなつさんの映画レビュー・感想・評価

まさなつ

まさなつ

2017年1月から始めました。劇場やDVDで観た作品を、ぼちぼち投稿していきます。点数はその時の気分で付けているので、相対的なものではありません。Twiter(@miyu0902mh)
もやってます。合わせて、よろしくお願いします。

映画(603)
ドラマ(0)

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.6

ハリウッドとニューヨーク。

二つの華やかな街を舞台にした、少し大人のラブストーリー。ウッディ・アレンが描くと、やはりビターな味がある。

ジェシー・アイゼンバーグは男前とは言えないが愛嬌があり言葉も
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.6

一作目が意外にもシンプルながら面白かったので、二作目も楽しみにしてました。

今回もやってくれます!

それも、あくまでひとりで。

キアヌ・リーヴスさん、ややお疲れ気味ながら、今回も孤軍奮闘。

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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.3

全く観る気はなかったのですが、フォローしている方々のレビューがそれほど悪くはないので、観てみました。

予告編は軽い感じでしたが、そうではなかった。基本コメディではないです。

最近よく話題となる、過
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

こう暑いと恐竜でも観たくなる、、^_^

前半にはまだ、ワールドやパークの面影はあるけれど、後半は、この監督のホームグラウンドへ持ち込みたかったのか、洋館の中というこじんまりとした世界へ。ここでは、幽
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デ・パルマ(2015年製作の映画)

3.4

いやぁ〜語る語る、、110分、自作を語りまくってる。

「めまい」に始まり「めまい」に終わる。ヒッチコック好きなのはよう分かってます。でも、「ヒッチコックの影響受けてる奴は多いけど、継承してるのは俺だ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

大阪は9月公開って、、そらあかん、、映画には旬がある、、待てずに京都まで行きましたよ、38度もあったけど💦

なるほど、監督がやりたかったのはこれか!

事前に「テイク8」観てたこともあってか腑に落ち
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.8

苦い苦いウッディ・アレン。でもこの苦味は味わいへと、、。

拗らせる、っていうのは何も思春期の専売特許ではなく、倍以上生きてきても、やはりその年齢ながらの拗らせがある。それは人生のスイも甘いも経験して
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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.7

ここにも、いい歳して拗らせてるおっさんがいた。彼は映画に革命を持たらした男。

その名は、ジャン=リュック・ゴダール!

ゴダール映画のミューズと言えば、真っ先にアンナ・カリーナを思いますが、この作品
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テイク8(2015年製作の映画)

3.6

東京の方でクチコミで盛り上がってる「カメラを止めるな!」。大阪には中々来ないので、監督のこの短編を先に、、。

これ、監督、実感込もりまくりなんやないやろか?^_^

一人娘と父親。娘が連れてきたのが
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undo(1994年製作の映画)

3.0

岩井俊二監督の映画デビュー作。

「縛る」って言うと、SMって想像するけど、ちょっと違う。なんせ主演が、若い山口智子とトヨエツ。縛るというより結ぶって感じ?柔肌に食い込む、、ないない、エロはない。
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狩人の夜(1955年製作の映画)

3.7

スリーピング・アイのロバート・ミッチャムの悪人っぷり!

刑務所で同室になった死刑囚の、盗んだお金に関する寝言を聞いた男が、出所後、死刑囚の家族に狙いをつけ近寄っていく、、。

とにかく不穏な空気感。
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ヒトラー暗殺、13分の誤算(2015年製作の映画)

3.6

題名がネタバレともいえるのですが、主題はそこではなかった。サスペンスとして観たら肩透かしを受ける。

ヒトラーは、選挙で選ばれた独裁者と言われますが、その当時一般市民にヒトラーやナチスがどう映っていた
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浮草(1959年製作の映画)

4.2

大学生の頃、小津監督にハマって片っ端から観たけど、東京で4K特集上映しフォロワーさんが話題にしてたこの作品も、確か観たはず?でも憶えてないので^^;気になって鑑賞。

小津監督の代表作と言えば「東京物
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菊とギロチン(2016年製作の映画)

3.9

関東大震災があり飢饉や朝鮮人虐殺など混沌とした大正末期。この時代って、あまり知らない^^;

女相撲をキワモノではなく、キチッとした興行として描いていて良い。見世物的であっても、やっている女たちは、い
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.5

題名に惹かれて観たいなと思っていた作品。どちらかと言えば苦手な監督だけど、これは中々良かった。

「火花」の時も同じようなことを書いたけど、芸人でもミュージシャンでも売れる人は、ほんのひと握りで、他の
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泣く男(2014年製作の映画)

3.6

「アジョシ」のイ・ジョンボム監督作品。あまり評判が良くなかったのでスルーしてましたが、中々楽しめました。

最近観た「VIP」では、アクションという意味で少し物足りなかったチャン・ドンゴンが、こちらで
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.9

もうちょっとカルトよりかと思ったら、全然違う^^; あまり食欲ないこの蒸し暑い時期に食べたくなるソーメンみたいに、つるんと入って噛むこともなく飲み込んでしまえるような映画?(例えが分からんですね💦)>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

天性の才能があるって、羨ましいとしか思えないんですが、、そんな単純ではないですね。

特に子供時代は、ある面だけ大人以上に抜きん出てるとしても、その他の面はまだまだ子供なわけだから、その才能だけに焦点
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大河のうた(1956年製作の映画)

4.2

「サタジット・レイの映画を観たことがないというのは、この世で太陽や月を観たことがないに等しい」by 黒澤明

最大級の賛辞ですね。ともにアジア映画の素晴らしさを最初に世界に知らしめた巨匠なので通じるも
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シングルマン(2009年製作の映画)

3.8

「ノクターナルアニマルズ」が刺激的だったトム・フォードの監督デビュー作をやっと観られた。

あの作品ほどに攻めては来ないものの、やっぱり、センスの塊が嫌味なく漏れ出してくる。

いかにも英国的な男たち
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.2

これも鎌倉あたりの話。絵になる街ですね〜ここは。

期待なしで観たので、それなりには観られました^^;

ただ、黄泉の国に行くまでが長くてちょっと退屈。
黄泉の国も案外短くて物足りない^^;

実写の
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.7

全編モノクロのスチール画とナレーションと音楽で構成された独特な世界観!

第三次世界大戦後のフランス。
生き残った人々は地下に追いやられ、過去や未来への時間旅行に救いを求める、、。

SF的設定だけど
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

この映画が封切られていた頃は今年の冬で、みんな「ふるえていた」と思うのですが、夏も近い梅雨空の蒸し暑い今、どうかなぁ〜と思ったけれど、いや〜「ふるえました」 笑。

「でーれーガールズ」が結構良かった
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火花(2017年製作の映画)

3.4

話題作ながら、原作未読。ドラマも未見。

売れない漫才コンビたちの話。
スポーツや役者、ミュージシャンでも同じだと思うけれど、売れるのはほんのひと握りだから、ほとんどが売れない方に入るので、その意味で
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

3.8

これ好きだなぁ〜。

周りから変人扱いされてた少年が、ちょっとユニークな友と出会いあてのない旅に出て、いろんな人と触れ合い、様々なことを経験する。一夏の出来事。でも、この年頃は一夏で劇的に変わるんです
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椿三十郎(1962年製作の映画)

4.6

午前十時の映画祭。

三十郎、ふたたび!

と言っても、前作は西部劇を意識したオリジナル脚本ですが、こちらは山本周五郎の短編をベースにしているので、多分に人情劇寄り。テイストが少し違います。

それで
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モード家の一夜(1968年製作の映画)

3.9

エリック・ロメール、やっと二作目。

哲学、宗教、恋愛感、、もう最初から最後まで、男と女の会話劇。ハタミからは、かなりめんどくさい会話の数々。でもなぜか惹きつけられる。会話というよりバトル?男と女の駆
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あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.7

タイムスリップものの反則なんやない?って設定もあるけど、何だか好きだなぁ。

基本は時空を超えたラブストーリー。
過去に戻って現在を変える、、まあ、そう単純にはいかない。一方を変えれば、一方も変わって
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.6

高度経済成長の中、取り残されたような長屋で過ごす在日朝鮮人家族の話。

空港が近いので、伊丹か尼崎あたりでしょうか?結構近いです^_^

焼肉屋を営む家族とそこに集う人々の悲喜こもごも。人情喜劇。三人
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ボンジュール、アン(2016年製作の映画)

3.6

コッポラの奥様の80歳にして初監督作って言うだけで興味を引きます。

初監督作と言っても、さすがに力がいい塩梅に抜けてて大人の余裕を感じる、素敵です。

ああ、これは憧れるやろなぁ〜。

カンヌからパ
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

母親と娘の話、、最近、結構観てる気がする。

もちろん、男の私には実感としては分からないし、同性であるが故の関係性は、父親と息子より遥かに深く濃いんだろうなと思う?

でも、この映画の母親と娘は、お互
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ひと夏のファンタジア(2014年製作の映画)

3.3

奈良県五條市を舞台に、韓国人監督が作った作品。

二部構成になってて、一部は韓国人監督が五條市に映画のロケハンに来る話。モノクロで描かれる五條市の風景は、過去にタイムスリップしたような懐かしくも美しい
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命(2017年製作の映画)

3.4

これ上映時にジェシカ・チャスティンが来日(ただし東京だけ^^;)したんですよね〜見たかったなぁ。

第二次世界大戦時、ポーランドのワルシャワ。動物園にユダヤ人を匿った実在の夫婦の話。

絶望的な状況下
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.7

これは中々凄い和洋折衷な世界観!

海外のスタッフが日本を舞台に日本人?を描いたアニメというのは珍しい、初めて観た、、。

日本的だけど何だか感触が違う。西洋的東洋テイスト。西洋人が見た日本的神話。て
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V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

3.8

「新しき世界」大好きなんです。その監督の新作。期待値は否が応でも上がってしまう。

結論から言うと期待程には至らなかったですが、見応えありました。

北と南とアメリカ。さらに南の中でも警察と国家情報院
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白夜(1957年製作の映画)

3.7

ドストエフスキー風恋愛映画、ヴィスコンティ仕立て、マストロヤンニ添え。

中学生の時読みましたね〜ドストエフスキー「罪と罰」。重い!苦しい!悩ましい!

でも、この映画は大丈夫。ずっと気楽に観られます
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