林芙美子の自伝的小説の映画化。舞台版は森光子さんが有名ですが、こちらは、その前に成瀬巳喜男+高峰秀子コンビ。
子供の頃、貧しい行商の家で転々と暮らし、一人で生きる様になっても貧乏暮らしは続き、夫とな>>続きを読む
何この激アツなダンスは!
話に関係なくても歌とダンスを放り込んでくるのはインド映画の十八番だけれど、そんなインドがダンスバトルの映画を作るとなると、それはもうダンスまみれになるのは言うまでもない^_>>続きを読む
「新しいってことは、(昔からあっても)古くならないこと、、。」
言い得て妙ですね。
昔ながらの考えの姉と自由奔放な妹。戦後の日本は古い因習にとらわれた考えと、欧米的な新しい考えが混在した過渡期。>>続きを読む
あのベッソン監督が、ここに新たなジョーカーを生み出した?!
「レオン」までは大好きだったのに(こういう人は多いかな)、すっかり相性が悪くなったこの監督。あまり期待せずに観てみました。
お、悪くない>>続きを読む
Netflixに来ていたので、久しぶりに観ました。
初めて観た時には、アラン・パーカーの容赦ない描写に引き込まれるも、何かしっくり来ないとこがあり、モヤモヤしました。若気の至りとは言え、最初に麻薬を>>続きを読む
すいません、「妻は告白する」みたいなミステリーを想像しましたが、全然違いました💦
夫婦の話。そういう意味では、片方のいない「マリッジストーリー」か? 「クレイマー、クレイマー」の裁判シーンも思い出し>>続きを読む
ミソとハウン、対象的な性格の二人。
子供の頃に知り合い友達として惹かれ合うけれど、成長する中で、異性の侵入などもあり気持ちがズレたり喧嘩したりして離れていく、、。
でも、それらいくつもの寄り道を経>>続きを読む
かって映画監督だった男が歩む、過去への旅路。記憶への彷徨い。
31年ぶりですか。阪神タイガースの38年ぶり日本一よりは短いけど、すごい歳月。それでも新作を撮るというのはどんな心持ちなのかなんて、私な>>続きを読む
ただでさえ生き辛い世の中、心に病がある人なら尚更。
でも、病があろうとなかろうと、人の心の容積はそれほど大きくはないのだから、溢れる部分は周りで支えないと、そもそも成り立たないのが人の世だと思います>>続きを読む
台湾産の刑事ドラマ。
喪失を抱える女性刑事が連続殺人事件を追う、、。
主人公が喪失の痛みを抱え、さらに連続殺人は陰残ときているので、とにかく暗い^^;
新人刑事はアイドルみたいで、どう見ても刑事>>続きを読む
ああ、やっぱりそっちへ行くのねー^^;
復活、日活ロマンポルノ!
「アルプススタンドのはしの方」好きでしたが、あれは例外か。こっちが本業?^_^
孤島に男2人と女1人。信仰宗教の訓練とか?まあ、>>続きを読む
ベルモンド+ドヌーヴ+トリュフォー+アイリッシュ!
なんとも豪華な組み合わせですね。珍しい組み合わせでもあります。何故か見逃しておりました。
金持ちの男が、文通相手の女がとびっきりの美女で、すぐに>>続きを読む
韓国産クライムサスペンス。
最初の自動車事故のシーンからコメディ調なのかと思ったら、パク・ソンウンの悪役出て来てからは、もう待ってましたなダークな雰囲気に落とし込む。パク・ソンウンのお顔を見るだけで>>続きを読む
いやぁ〜とんでもない方ですね^_^
60歳過ぎても働くのが当たり前の現代ですけどねーこのチャレンジはもう無謀としか言えないです^^;
60歳以上、180km、52時間、外海(キューバからアメリカ)>>続きを読む
いやはや、こういう作品でしたか!
濱口監督の「親密さ」を観た時の様なショック(印象は違うけど)。
役者対監督。一対一のタイマン勝負。そんな感じ^_^
いわゆる台本読みですかね、リハーサルというの>>続きを読む
王の御乱心!
見えているか見えていないか、、今作はその設定が絶妙でしたね。闇の使い方も良いです。
盲目の鍼医の「目」を通して語られる王家の陰謀は、前半こそ笑いありなんですが、後半は魑魅魍魎渦巻くサ>>続きを読む
禁じられた恋ほど燃え盛るものだけれど、自由のない世界でのこの様な関係は、結局、みんなが傷付き悲しいです。
エストニアというあまり知らない国の、ソ連に支配されていた70年代とまだまだ同性愛には厳しい時>>続きを読む
IMAX! 控え目に言って、最の高!!
「アメリカン・ユートピア」に魅せられて以来、いつか劇場のスクリーンで観たいと願っていましたら、IMAXで体験できる機会に恵まれ歓喜しました^_^
この方の身>>続きを読む
コットは走る、、、。
アイルランドの田舎。夏休みに親戚の家に預けられた少女、コット。
彼女は、親戚夫婦とのひと夏に、人としての暮らしや営み、そして人の優しさと哀しみを学び成長する。
静かな自然の>>続きを読む
今日から始まった「生誕100年記念映画女優高峰秀子」。たくさん作品を観ている方ですが、まずはまだ観たことなかったこの作品から^_^
「細雪」と言えば、市川崑版は観てます。とっても映像が綺麗で四人姉妹>>続きを読む
ピンクは世界を制する!
六本木にある「アマンド」を思い出した(今もあるのかしら?)。アマンドピンク。あれはもっと濃いピンク?^_^
女も、男も、生き辛い世の中ですね。何でこうなったんだろう?>>続きを読む
韓国を舞台にした中国と韓国の女性によるバディものであり、ノワールです。韓国映画かと思ったら、中国映画なんですね。
男に抑圧された彼女達の自由を求めた反抗は、どこまでも息苦しさに満ちていますね^^;>>続きを読む
洋品店内だけで繰り広げられる大人なミステリー。
渋いですねー設定も役者さんも^_^
オーダーメイドの紳士服、作ったことないんですよ、憧れます。でも、会社に行くのにあまりスーツを着なくなったんですよ>>続きを読む
「Poor Things」であり、「Pure Things」ですね。
ランティモスさん、前作でまともに目覚めたかと思ったら、、、帰ってきましたね〜エログロ変態増し増しで^_^
ちょっとエロ多すぎな>>続きを読む
シネ・ヌーヴォで開催中の「生誕105年、没後5年、橋本忍映画祭2024」からもう一本。
カラーワイドスクリーン、農家が舞台、130分、橋本忍脚本。
成瀬巳喜男監督には珍しい組み合わせの作品。他の作>>続きを読む
お爺さんと孫娘のロードムービー。お伴は大切な人が入った棺桶1つ。
棺桶を引きずって歩くと言ったら「続・荒野の用心棒」のフランコ・ネロぐらいかと思ったら、トルコにもいた。
ほとんど言葉を発しない二人>>続きを読む
家族って一緒に暮らしていてもそれぞれの世界があり、中々理解し合えないものだったりしますね。
この母親も、息子も、それぞれあるある過ぎて、、、もう、ホントにヒヤヒヤして観てました^^;
でも、本当は>>続きを読む
可愛いですね^_^
「怪盗ルビィ」で探しても出てこないと思ったら、、「快盗ルビィ」でした^^;
小悪魔的な小泉今日子と鈍臭い真田広之によるラブコメディ。他愛がないと言えばそれまでですが、まあ、楽し>>続きを読む
脱北ルートにカメラを持ち込み密着するという貴重なドキュメンタリーは、観ていてハラハラすると共に、この現代において、ここまで危険を覚悟しないと自由を得られないことへのやるせなさに打ちひしがられます。>>続きを読む
シネ・ヌーヴォで開催中の「生誕105年、没後5年、橋本忍映画祭2024」にて。
近松門左衛門の浄瑠璃をベースとした作品。この方の脚本作品は信用あります。面白い作品多いです^_^
参勤交代中に>>続きを読む
この話でコメディにして大丈夫かと心配になりながらもクスクスが止まらない。
ドタバタですね。ハードな映画が多い印象の韓国映画ですが、チャ・テヒョンの作品みたいなベタなコメディも結構上手いんですよね。>>続きを読む
鬼太郎誕生秘話は、まさに水木しげるな世界ですねー。
観る予定は全くなかったのですが、昨年の「BLUE GIANT」同様に、評判がやたらに良いので観に行きました。大人向けアニメですね。あ、子供の頃は鬼>>続きを読む
「生きてこそ」と同じ実話に基づく話。
印象はあまり変わらないですが、あちらは英語、こちらはスペイン語。こちらの方が現実に近いのかも?時間も長く丁寧に描かれてますが、この絶望的な状況を細かく描かれても>>続きを読む
どんなにディストピアな極限状況でも、つくづく人間というものは欲深くエゴにまみれ争い殺し合う愚かな存在ですね。
周りは破壊され尽くしているのに、あるマンションだけ無事という、ありそうでなかった?シチュ>>続きを読む
カセットテープ、フィルムのカメラ、古本屋、銭湯、、、。
大都会東京にある昭和な暮らし、昭和な生き方。それらは今もなんとか生き残ってはいるけれど、、、ある意味贅沢な暮らしではあります。
淡々とルーチ>>続きを読む
家政婦は来た!^_^
いやぁ〜ジワジワくるヤツです^_^
ジャケ写の口元にたじろいではいけない^^; そっち系とはちょっと違います。
キミ悪い予兆の数々が見事に不気味で、怖いけどそこそこ引き込>>続きを読む