レバ丸

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレバ丸のレビュー・感想・評価

4.5
そろそろ落ち着いただろうと、ようやく行ってきました。

流石に土日でも空席がちらほら。

原作未読。

登場シーンで「うまい!うまい!」と叫びながら弁当を食べ続けるのを見て、煉獄さんの狂人っぷりを垣間見た。

ウユニ塩湖を連想する一点の曇りもない澄み切った空気感の炭治郎の無意識領域には恐怖しました。

序盤〜中盤ではちょくちょく織り交ぜられたギャグに笑い、迫力ある戦闘シーンには手に汗握り、最期には涙しました。

なぜみんな煉獄さんが好きなのが、鬼滅が人気なのが納得しました。

テレビシリーズでも感じていましたが、映像がすばらしい。
縦横無尽に動き回る登場人物をしっかり表現。
細やかな光の差し方、影の表現が他の作品には見ないクオリティ。

声優の皆さん、全員すばらしいですが、花江さん、日野さんは尋常でなかった。
迫真の演技とはこのことかと。あの演技無くして涙は出なかったと思う。

しかし1番まともそうなのが鬼とは・・・
中々名前を覚えない人間が多い中、猗窩座さんは「杏寿郎」と1発で覚えているのはどういうことだ。
レバ丸

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