どろねむ

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のどろねむのレビュー・感想・評価

4.8
煉獄さんはずっとなにかに取り憑かれてるみたいだった。焦点合ってないし、言葉はずっとハイだし、まるでモノローグのない人間、熱情にとらわれた誠実の人。最後の最後、腹に鬼の腕をぶちこまれ、死んでしまったはずの母上と再会する。「立派にできましたよ」子どものように笑ってやっとひとに戻れた。相当つらかったんだろうな。本当にひとりの人間が死んでしまったみたい。煉獄さん、おつかれさまでした。
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