笑って泣けて美しい、安定のディズニークオリティ...!全編リモートワークで制作したとは考えられないです。
分厚い原作があるのかな?と思うほど重厚な世界観が語られるものの、RPGや少年漫画のようにテンポ良くサクサク進むのが爽快!王道の冒険物語だけど、ちゃんと予想のつかない展開を用意してしっかり泣かせにくるのがすごい。
2分の1の魔法のラストを観た時にも感じた、「最後そう来るか...」てやつ...
「ディズニープリンセス」っていうあのキラキラした概念の中では異色のお姫様2人によるガチアクション、良かったです。
▼ものすごい余談
プリンセスが王子様を待たずに戦う展開が「現代的」と称賛されてその系譜が続く雰囲気を感じるけれど、そろそろディズニーのガチロマンスが見てみたいな...と感じる今日この頃
その意味では同時上映の「あの頃をもう一度」がとても響きました。