ツキナシヤバ子

ラーヤと龍の王国のツキナシヤバ子のレビュー・感想・評価

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)
3.5


東南アジアみがすごいアドベンチャーな感じで楽しかったな〜
テンポも良くてクスッと笑えて
ちょっぴり泣けて
飽きる頃にはエンディング
そこから色々感想を考えてて
なんかスッキリせずに辿り着いてしまった
なにがもやもやなのか
それは
これは一体誰が誰に向けて何を訴えようとしてるのか混乱してしまうんだなぁと
信じることをテーマにしているのはわかる
相手を疑い自分の利益ばかりを求めることは破滅をもたらすと
しかし
私たちはそもそも龍がいることもしらない
一般peopleなのであって
バラバラになった龍の石の存在も知らず
それを集めたら龍の力で世界が救われることも知らず、長同士がまとまらないがために、何も知らず石にされてしまう方の立場なんだよなと
一個人同士が信じ合うことなど容易い
特に子供たちはそうだ
ならば何故ディズニーは子供に相手を信じろなどと説くのでしょう🤔
選ばれし存在になる日なんてない!
これを見にくる子供たちは何を受け継ぎ
何を守るために強くならなきゃならないの?
最後みんなが石をナマーリに渡したけどさ
信じる信じないというよりも
いよいよ破滅を目の前にして
とる行動は領土がどうとかじゃなく
そりゃ自分も助かりたいから
石をひとつにするしかないってことで
なんかいいもの見せられたようで
1人を除いた全人類が石になるまで
国同士がいがみあっているのに
気づけない現実
龍の存在も都合が良すぎるんじゃないか
石集めたら世界が救われるって…
そんな話…あったら信じたいよ…
全人類が龍の存在を知っていたならば
平和は壊れなかったんじゃないか
信じるってなんだよ!!ねえ!
え?これってアニメだったの?
すごい水とかリアル〜
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