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ラーヤと龍の王国のyumaのネタバレレビュー・内容・結末

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ゲームみたいな展開でした。アイテムを集めていく度に仲間が増えていって出来ることも増えていく感じがすごくRPGみたいで楽しかったです。

ストーリーもゲームみたいだったけど、個人的にビジュアルがゼルダの伝説ブレスオブザワイルドとかジブリとかに似てた気がします。最後のラーヤが石になっちゃうところはもろガーディアンズオブギャラクシーに見えました。
めっちゃ綺麗な映像でした。

オークワフィナがすごく良い味出してました笑 シスーがオークワフィナを元にしたんじゃないかってぐらい、オークワフィナでした笑
ウォンも出てたんや。marvelでももっとあの2人の絡みが見てみたいです!

水が根本にあるお話で、多分中国をイメージした世界観。どこかシャンチーと繋がる感じがしました。中国の龍について文化はシャンチーを見たときに調べたので、次は水と中国繋がりについて調べてみたいです。

ドルーンは疫病なんや。その疫病のせいで世界はバラバラになってしまったってすごく今の時代とリンクしていると思います。
時代とリンクしたメッセージ性があるから、みんなの評価が高いのかな。分断や仲間割れ、友達とのすれ違い、全部相手を信じることや自分から手を差し伸べることで上手くいく。簡単なメッセージだけど今の時代に必要なことだと思うので、色んな人に届けば良いな。
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