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ラーヤと龍の王国のsenのレビュー・感想・評価

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)
4.0
※レビューと言うより、個人のつぶやきです


信じる心

シスーがネバーエンディングストーリーのファルコンと被った…



私は昔から人を信じることが苦手です。

傷つきたくなくて「信じない」という方法で自分を守ろうとしていた。


けど、そうやって心を閉じているうちは、いい関係なんて築けるはずがなくて、どこかで「傷ついてもいい」という覚悟を持って、自分から心を開くということが必要。

傷つくこともあるんだけど、でも心を閉じて孤独でいるよりも、心を開いて通じ合える人と出会える可能性に賭ける方が、後々幸せだと言うことも学んだ。


とは言え、観ながら「まだやってるなぁ」と思う自分もまた、いるんだよね。

まだ人を疑ってる自分。

それは、自信のなさからくる「〇〇って思われてるんじゃないか」という猜疑心なんだけど、自分の好意を持ってくれている人さえも信じられない自分も、いるんです。


そう言うところも含め、いつでも「自分から信じる」ってことを意識したいなぁと思いました。
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