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ラーヤと龍の王国のkazukiのレビュー・感想・評価

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)
2.9
普通に好みではあるんだけど、
人に裏切られた主人公と人を信じることの大切さを説く竜のバディムービー。

ディズニーに珍しいミドルファンタジーの世界で、こんなこと言いたかないが、男児向けの設定と世界を女性主人公にアタマすげ替えただけじゃんって思ってしまう。
そりゃ売れませんわな。(コロナ禍の問題であったことは承知ですよ、売れないっていうのは、視聴時間が長くても賞をとっても後に語る人がいないってことを言ってます)

いや俺はCGならではの女の子のキレキレアクション剣戟が見れたのでハッピーですけど。
あと普通に自由にしてる竜ムカつくよな。こっちは一度裏切られてんねん。
竜からしたら知らんがなってこと?うぜ。
まあ非常に開放感があるワールドなのでロックダウン当時見たらそのへんはテンションあがったのかもしれない。しかもアナ雪2の後だしね。
シスー、日米両方の声優が素晴らしい演技。竜の年齢による迫力と世間を知らない子供みたいなフレッシュさの両方をよく表してる。
エンディング曲も良いね。
え?俺ってこの映画のこと気に入ってんの?
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