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ラーヤと龍の王国のkawakiのレビュー・感想・評価

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)
3.8
過去に裏切られた経験がある者は人を信頼するのが難しい。
そんな悲しく暗い過去を持つのが本作の主人公。友人(だと思っていた)に裏切られ、世界は崩壊し最愛の父親も失った──

世界崩壊から数年が経過し、主人公は父親との再会と世界の再構築を夢に抱き奔走する。
そして、世界を変えられるかもしれないとある伝説の生き物との運命の出会いを果たす‥

いやぁとても良かった!この映画のテーマである“他者への信頼”が今の現実世界にはどうしても必要だ。
世界の指導者よ!何度も裏切られるかもしれないが、たまには相手を信頼してみて欲しい。
綺麗事かもしれないけど話し合いと信頼を積み重ね世界から戦争がなくなってほしいな🙏

そして全世界の指導者こそこの映画を見るべきだ。