くまA

ジャッリカットゥ 牛の怒りのくまAのレビュー・感想・評価

4.0
観た後に全力で叫んで走って殴りたくなる作品。
南インドの村の生活を知ることができるという意味では貴重。
徒歩版『マッドマックス』という表現が非常に的確で、「肉屋から逃げた水牛を捕まえる」というシンプルな内容を一貫したテンションで描いている。人間の愚かさがよくわかる。
『ミッドサマー』を感じさせる哲学映画。

観た後に、真顔になるか爆笑するか分かれる。
爆笑派としては、有刺鉄線の役に立たない所はポイント高い。
くまA

くまA