ジャッリカットゥ 牛の怒りのゆうきのレビュー・感想・評価

牛の怒りよりおじさん同士の喧嘩ばかり見せられて困惑。思わせぶりに出てくる聖書の引用とか、言いたいことはなんとなくわかる気がするんだけど、結構な画面揺れにすっかり酔ってしまい考えが上手くまとまりません。延々と続くフェスみたいな映画。
インドでは本当に本当に少数派のキリスト教徒の村が舞台ということで牛肉をもりもり食べるんだけど、寝たきりのお母さんが最後に見た幻とかを考えると「牛は神聖なの！食べちゃダメ！」って話だったのかもしれない。