still darkのみちゃまるのレビュー・感想・評価

盲目の青年・ユウキがとあるお店のナポリタンに感銘を受け、店長に直談判し見習いとして働き始める。ハンディキャップを抱えながらも、同い年のケンタに作り方を教わりながら、努力を重ねていく。
店長の「特別扱いはしない」という言葉通り、店長もケンタも彼を特別扱いするこなく、過剰に手伝うこともない。出来ていないことはしっかりと指摘する。
底抜けに明るいケンタとの友情が素敵。40分と短い映画ではあるが、短い時間の中で内容はしっかりまとまっており、見終えた後は爽やかな気持ちになった。