料理長の厳しさもケンタの人懐っこさもすごくやさしくって、それが当たり前なのかもしれないけれど、そしてユウキがこれまでどんな人生を過ごしてきたのかはわからないけれど、なぜか涙がめちゃくちゃ出てしまった。
盲目であったりだとかその他色々な特性があることによって煙たがられたり、仕事を任せてもらえなかったりすることが多い世の中でこんなにもあたたかい職場があるなんてすてきだなー。
わたしは片耳が生まれつき難聴でボーッとしてると思われたりしてクラスに馴染めなかったり、飲食のバイトで他の人と同じように接してもらえなかったりしたから余計そのあたたかさがわかった。
周りの人に特別扱いして欲しいとかは本当に1ミリも思っていないのだけれど、この映画みたいにわたしが成長する機会を少しでも公平に与えてもらったりできてたらうれしかったな〜と贅沢なことを思ってしまいました……。
結末が単なる"感動物語"になってないところも素敵だなー、と。
ユウキを見習って諦めない気持ち持とうと思った！元気が出ました！ありがとう(T . T)
