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EYES ON ME : The Movieのomuのネタバレレビュー・内容・結末

EYES ON ME : The Movie(2019年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

20.8.27(木)ららぽーと沼津 4DXscreen 4.5

4DXの特性を生かしていて良かった。

メンバーの最後の挨拶で泣いた。
宮脇咲良推しだが、彼女が日本語で話しているところで、結成当初、日本人メンバーが拙い韓国語で、韓国人メンバーが拙い日本語で話している面白おかしさでIZONEを好きになったことを思い出した。彼女は機転と理性と言う感じ(韓国語のあとに日本語の挨拶だから)だったけど、ひーちゃんが先に日本語で挨拶したのは我慢できなくて溢れ出た言葉を言った感じでそれもそれで泣いた。

ドキュメンタリーではなく、コンサートフィルムということで音楽と音楽の間を切り取って繋げたような編集がほとんど。VCRのメイキング入れるなら曲と曲の間を少しでもいれてほしかった。メンバーが瞬間移動.着替えして少し冷める。観客の熱気とか余韻までも切り取られてしまった感じ。

曲の歌詞にも日本語字幕が欲しかった。
確かにファンのための映画だからファンは事前に知ってるし、それでもいいかもしれないけど、映画は大衆に向けて作るものであってほしい。
(「コンサート体験」を優先したorただ日本陣営が手を抜いたかのどちらか)

映画としては微妙。3.0くらい。

プデュの曲はすべて心が震えた。
「Highlight」からの畳み掛けは
盛り上がり半端ない。

K-POPあるあるだが、タイトル曲以外が物足りない。特に冒頭から心を鷲掴みにしてほしかった。IZONEはまだ海外の作曲家に頼らず、韓国陣営が全力注いでるのが分かるからいいけど。

「好きと言わせたい」はライブ映えするんだよなぁ。
「Violeta」が最も好きな曲だが、泣きそうになった。
「up」は明るい曲なのに映画で見ると泣けてけてくるな。

今までディズニーにしか向いてないと思ってた4DXだがライブ映像にめちゃくちゃ向いてると実感。曲の重低音が体に響いたり、振り付けに会わせて動くのは楽しめた。
メンバーに近づくと言い匂いがするのは笑う。
スモークもめっちゃいい。
(普通の映画だと邪魔でしかない)
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