Shirorin

ドロステのはてで僕らのShirorinのレビュー・感想・評価

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)
3.7
とある雑居ビルの2階。テレビから声を聞いたカトウが画面を見るとそこには自分の姿があり、“自分は2分後のお前だ”と言われ、次第に2階の一室と1階のカフェが2分の時差で繋がっていることを知り…というストーリー。


「2分」てところがミソだよね😆

たった2分先の未来が分かったところで何ができる⁉️
と思っていると、そこは2分で物足りない"僕ら"がいろいろと工夫をしてくれる。

どうでも良いようなエピソードがみんな伏線になってて意味があるのスゴイ👍

映画というより、演劇を観ているような感じだけど、それもこのチープさと合ってる。

未来を知ると、未来に振り回されてしまう⁉️

未来を知りたいと思う方にオススメ。
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