アメリカ人音楽ジャーナリストのカールクーパーのインタビューを軸に作られたドキュメンタリー。
観た感じとしてはマンウィズ初心者〜中級者、
そして広く音楽を愛する者へ向けた作品だった気がする。
カッコイイライブ映像はあくまでも情報を補完する為のおまけ程度。
このおあずけ加減が、
"終わった後に爆音でマンウィズを聴きたい気持ち"を高めてくれる。
"映画館の良質な音響設備で観なきゃ行けない作品"というわけではなかったが、
主にCDからしか彼らの情報を手に入れていない僕にとっては知らない情報や、懐かしいコラボを思い出すきっかけになり、早く音楽を聴きたくなった。
今回"編集"という意味では最も力を入れたであろう冒頭のオープニング映画もめちゃくちゃカッコよく彼らの紹介映像となっており、とてもワクワクさせられた。
さぁ、早くタワレコに行こう。