ようこそ映画音響の世界へのきーとんのレビュー・感想・評価

映画館でこそ見るべき作品
映画館でこそ作品の意味がぐっと増す

音響がいかに試行錯誤を重ねて作られ、緻密に作り上げられているか良くわかる。

そして、自分は映画のこと全然知らないなと勉強にもなる作品だった。
音響にこんな数多くの要素があるなんて知らなかった。

現在標準となっている5.1chサラウンドの原型は日本人がやっていたんだと知れて感動。

主に洋画の音響の歴史がわかる。

邦画はどうだったのだろう。


音響にフォーカスした作品だが、映像の撮り方についても知りたいと思った。