ようこそ映画音響の世界への作品情報・感想・評価

「ようこそ映画音響の世界へ」に投稿された感想・評価

映画が好きな度合いに評価が比例する類いの作品。裏方志向な人には教材だな。知らなかった事が多くて、それが面白い!
esose

esoseの感想・評価

4.0
これぞ未知の世界だった。当たり前のように扱ってしまっていたけれど映画音響の情熱とクリエイティブさに感動、これからの自分の映画鑑賞が変わりそう
音楽って無意識レベルで刷り込まれていて音によって細胞刺激されてるから脚本の良さとは別の次元で重要だということが、一瞬ぼーっとしてよそ見してたときアベンジャーズのテーマ曲がかかり画面に食いついたことで再認識された
映画を愛するすべての人に観てほしい。

わたしが映画を観る理由、映画館まで足を運ぶ理由はこれだ…!

クリストファーノーラン、リンチ、スピルバーグ 、ヒッチコック、ジョンラセター、ジョージルーカスなどの歴史に残る巨匠のインタビューを交えて映画音響の重要性を紐解くドキュメンタリー。


映画における”音”は命であり、観客の感情を引き起こすための映像よりも大切な要素なのに
映画の歴史の中で音は重要じゃないと言われ続けてきたなんて…

さまざまな名作の裏側は大抵はセットや俳優のインタビューによるものだが
今回は映画音響にフォーカスしていて
初めて知ることばかりだった。

映画は製作過程を知れば知るほど感動的でさらに作品を愛してしまう素晴らしさがある。
目には見えなくても作品に滲み出る製作陣の熱量と愛が心まで響いてくるから映画というものが大好きなんだ…と思い出させてくれたとても感動的なドキュメンタリーなので
もっと映画を愛したい!もっと映画のことを知りたい!という人は必ず観てほしい作品です!
daisy

daisyの感想・評価

4.3
”音”が映画にもたらす効果をハリウッドの映画音響の歴史に触れながら紐解いていくドキュメンタリー映画。無声映画から現在に至るまでの音作りの変化を90分でとても簡潔に分かりやすくまとめていた。「スター・ウォーズ」を手掛けたベン・バート、「ジュラシックパーク」や「ピクサー・アニメーション・スタジオ」のゲイリー・ライドストロームなど、他にも音響界の大御所たちが勢揃いの豪華すぎるメンバー。そんなレジェンドたちの音制作秘話を聞けるのはとても貴重で興味深いものだった。名作と呼ばれる映画の裏には”音”を作り出す職人たちがいて、世間でその働きぶりが知られることはあまりないけど彼らが作り出す音あってこその名作なんだと再確認した。

冒頭で紹介されるこんな言葉がある。名監督スティーヴン・スピルバーグが言った”Our ears lead our eyes to where the story lives.”という言葉。意訳すると「映画鑑賞をする上で、わたしたちの耳は目以上に作品を生き生きとさせる上で重要である」ということ。映画は目で楽しむものだと思いがちだけど、目と同等なほどに耳でも楽しんでいる。近代ではこんな音創りたいな~と想像することができれば進んだテクノロジーのおかげで大抵の物は作り出せる。映画音響の技術も最高レベルまで来ているのかもしれない。そんな時代にいるからこそ見るべき内容だった。映画好き必見のドキュメンタリーです!
rnaika

rnaikaの感想・評価

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sounds are the best way to explain the image and emotion. indispensable to movies.

クリエイターたちの目や耳を通して感じる世界を一度体験してみたい…。
自分の好きな映画はどれも音にこだわっている。

映画制作において音そして音響スタッフは蔑ろにされがちだけれど、ドラマを伝える上で絶対欠かせず、むしろ半分は音の効果と言っていいほど重要だと思う。

トーキー映画ができる前後を比べてみればそれは明白なはず


タランティーノやスコセッシみたいなモノローグ・ナレーション中心の映画も良いけど、やっぱりアピチャッポンやコッポラ、フリードキンみたいな環境音にこだわった映画が好きで、それらは想像力を駆り立て、無意識のうちに記憶に刻まれる。

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