ピッコロ

ようこそ映画音響の世界へのピッコロのレビュー・感想・評価

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)
5.0
チューイの声は、〇〇さんの〇〇〇〇!🍯

映画の歴史を学ぶ!そんな映画。
こんなお勉強なら、楽しくて仕方がない!
もしも、学校の授業に映画という科目があったら、居眠りせずに真面目に受けただろうなぁ~。たぶん・・・。

最初は、音がない時代・・・。
今では当たり前のようにある音だけど、昔は、それすらも無かったわけで・・・。映画に音がつくことで、人々はどれほど歓喜し、驚いたのだろうか???音があるのが当たり前すぎて、ちょっと想像出来ない。
昔は、スピーカーが一つだったり、ステレオへと変わったり、ドルビーだったり、5.1サラウンドだったりと、音響も時代によって進化し続けている。

技術が発達しても、昔ながらの方法。
たとえば、色んな場所で自然の音を集めて録音したのを映画に使用したり、まつぼっくりを割ったり、足で何かを踏んで音を出したりと、実はあの音は、〇〇の音だったんだよ~な裏側が知れたのも面白い。

そして音にも色んな種類があって・・・。
映画のワンシーンだけでも、たくさんの音が存在する。
人の会話。風景。自然。車の音。そして音楽。などなど・・・。
それらが合わさって、初めて映画が完成する!
一つのシーンだけでも、音には、たくさんの担当者が居て、さらにそれらをまとめる指揮者みたいな人がいる。
すごく気の長い作業のようでクラクラしそうだったけど、自分達が感動してやまないのは、そうゆう細かい作業があってこそと言うのを忘れてはいけないのかもしれない・・・。

そんで、なにより楽しかったのが、色んな映画の名シーンをたくさん見れたこと。ほんの数秒だけでも、大きなスクリーン(今日行ったとこは、そこまで大きくないけど。笑)で観れたことの幸福感!

あたい、今、幸せ!

スターウォーズ旧三部作、そろそろ映画館で上映してくれいっ!!!



以下、一人言。

あの映画、4回目をテネッてきた!
今日から、テネるカード(全13種類、シークレットもあるよ!)が配布されるので、無事にGET!
コンプまで、あと12種類!笑
ピッコロ

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