このレビューはネタバレを含みます
元々スコット・アドキンス主演で企画されていたらしく、ドルフが敵のボス役だったらしい。セガールもオファーされていたとのこと。一応主役のドルフもアクションこそするが、あまりにももっさりしていて、迫力不足。そして主役なのに出演時間が少ない。実質的なアクション担当は、エマ役のナタリー・バーンという女優さん。『エクスペンダブルズ3』『メカニック：ワールドミッション』にも出ているらしい(気付かなかった！）。
イタリア合作のためかハル・ヤマノウチが敵のボス役で出演。あのオチは一般人巻き込む可能性あるのにあかんやろって内心思うが、何故か「海行かば」を大熱唱するヤマノウチにすべてを持っていかれるという正にカオス状態(笑)
