「視覚的刺激こそが観客の心を動かす。そのために映画はある。さもなければ、映画を見ずにラジオを聞いていればいいんだよ。」黒澤明
世界のクロサワはこの様に話したらしいですが、この映画はまさにその真逆。
素敵すぎる言葉の数々を、ステキ過ぎる方々が紡いでいく…。
この映画が歳月を経ても尚愛される所以が分かった気がします。撮影秘話なども面白い。
(製作時の時代背景もありますが)政治色の強さには驚きました。しかしそこが…2人の運命を…くぅぅ良かった!
イングリッドバーグマンの燃える様な美しさ…瞳の奥にある輝き…ああああ完敗!!