カサブランカの作品情報・感想・評価

「カサブランカ」に投稿された感想・評価

Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

1.6
連合国プロパガンダ映画。まあそれはいいとしても特に面白くないので意外だった。バーグマンは美しい。
「君の瞳に乾杯」ってここからきてたんだ
作られた時代によるものが大きいけどラブストーリーというよりはプロパガンダ映画だなと思った。
モロッコに行く前に観ておこうと思って。ヨーロッパからアメリカへ亡命するためカサブランカを経由した歴史や、昔ならではのストレートな愛を観ることができ、昔の映画の中では内容が濃いほうだと思った。名作。
くおん

くおんの感想・評価

4.0
主人公がかっこよすぎる…
男も惚れる男、成る程その通りである。
夫も、おそらく全てわかった上で妻を愛している。
署長もなんともいえずいい役で、余韻が気持ちいい。
君の瞳に乾杯する君の瞳に完敗…
"君の瞳に乾杯"じゃなくて"この瞬間を永遠に"で和訳されてて少し悲しかった、まあどっちにしろキザであることには変わりない。白黒映画は自分で色を勝手に補完できるから良いですね。"大砲の音?それともわたしの心臓の音?"って可愛すぎる、イングリッドバーグマンだから許せる台詞。
叶愛

叶愛の感想・評価

4.0
こんなに格好良い男の人を見たのは初めてです。自分の今までの男性に抱いてきたかっこよさとは一体何だったんでしょう。愛する人にのみ捧げられ、愛された人のみが知り、本当の理解者だけをその愛との断絶によって得、自身の愛はより孤独に、より深くなっていく。分断される想い、運命の抗えない潮、それに翻弄されながらも、互いの幸せを祈り未来を願い合うその紛うことなき本物、としか言えない愛に、自分の感覚が追いつかず、格好良いとひたすら感動を幼稚に消化していくしか、今の私には出来ません..。この託す愛、凄いですね、一等難しく、一等良い男性しかなし得ないもののような気がします..。この時代と、舞台だからこそ誕生したラブストーリー、登場人物たちの魅力だということは、タイトルが何より強く説得力を持って物語っていると思うのですが、全員が頭をフル回転させていて、鈍感なわけでもないのに、ストーリーに全く抜け目が無く、油断しているとそこかしこで、そうくるか!とこんなに昔の名画であるのに新鮮な驚きに振り回されます。そして何より、この娯楽の中にも常に介在する緊迫感というか、だからこそ栄える、特に音楽の場面というか..。いつの時代も音楽と思い出が常に一体であったということ、人々の心の支えであり涙を流す程の誇りであること、辛く悩ましい現実でも手を叩き足を鳴らして、共に声を張り上げる、素晴らしいですね、..やっぱり映画は総合芸術なんですね。この、昔の映画の、美女達を画面いっぱいに移す時の、明かりもハイライトも思いっきりプラスに振り切って映す撮り方、大好きです、肌の境界が輝きでぼやけて本当に神々しいし、女性の美しさがいかに、光そのものに引き出され、強い味方であるか、その事実自体を改めて教えてくれる気がして、見るたび本当に頼もしい気持ちになります。
Y

Yの感想・評価

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【君の瞳に乾杯】

“Here’s looking at you,kid.”
もう使い倒されて手垢の付いたセリフ「君の瞳に乾杯」の元ネタがこちら。

このセリフが登場するタイミングも粋で、物語の中で数回聞くことになるのでとても印象に残ります。


あまりにも愛の物語。
ロマンス映画と聞くと、ヒロインに愛を囁き、何かをプレゼントしたり、四六時中共に過ごし、要は「一緒にいるために頑張る!」って感じのストーリーが多い印象。

今作は、愛する人が安全に過ごせるように別々に生きることを選択するというストーリー。

好きだからこそ手放す。その上今作の主人公リックのすごい所は、好きな女とライバルの男をくっつけて去るんですよ。
自分の恋人が自分以外の異性と一緒になるなんて、愛のあるうちには考えたくもないようなシチュエーションです。
どこかに逃げるなら、普通なら一緒にいることを前提に計画するはず。時代も時代ですので自分の命もかかった状況で、そんな自分の独占欲や損得やプライド、全てを手放して彼女の身の安全と幸せを選んだリック……器がデカすぎる。

二度と愛する人に会えなくなるかもしれない未来を目の前にしても、「パリでの君との思い出がある」と言って2人を見送る姿にカッコイイ以外の言葉が出ません。

ラストのドキドキな展開もお見事。

雰囲気に飲まれて忘れがちだけどイルザは普通に不倫。ラズロの死の報道を目にした当時傷心だったとは言っても、旦那の死にたてでも速攻他の男に行ける余裕が生粋のビッチ感があった。
これは2人の愛というより、男が愛を表現する物語。

物語通してセリフが全部おしゃれ。
上品な言い回しの機動力がすごい。

「ゆうべどこにいたの?」
『そんな昔のこと覚えてない』
「今夜会える?」
『そんな先のことは分からない』

このやり取りがお気に入り。

このレビューはネタバレを含みます

記念すべき?映画600本目!

クラシックハリウッドフィルムの例として授業で観賞。

ただのラブロマンス映画だと思ってたらゴリゴリのナチスのプロパガンダだった。作られた時代が時代だからね...。
ドイツとフランスの国歌合唱バトル(?)が1番アツかった。



そして某スクールアイドルの映画で高山みなみさんが歌ってたのはこの曲だったのか...!
ラブストーリーでもあり反ナチ作品でもあり、逃げ出せるか?の脱出劇としてのスリルもあり、ボガードとバーグマンという濁点だらけのスターを観せる作品でもありと結構欲張りな作品です。

上記のような見所満載の作品ですが敢えて細か~い所に目を向けてみますと…

美しいバーグマンの瞳は潤み過ぎています。
こんなに潤んでいて良いのでしょうか?何かトリックを使ったのではないか?とも思ってしまいます。
乾杯乾杯と繰り返し言われると自然と潤んできてしまうのでしょうか?

ボガード演じるアメリカ人のカフェ(?)はとにかく誰も彼もが煙草をスパスパして酒をグイグイやっています。
二年後に東京オリンピックをひかえた我が東京の飲食店はやがて喫煙規制がかかりますが、そんなことになったらこの店はたちまち客足が遠のいて潰れてしまいますね。

モロッコが舞台なのですがあんまり暑く無さそうなのは何故でしょうか?12月の北アフリカはこんなものなのでしょうか?
調べてみたらカサブランカは日本でいうと八丈島辺りと同じ緯度にあたるようで、地球上においては我が住む町の緯度とさほど変わらないことが分り、なんだか少し親近感が湧いて来ました。
tomyam

tomyamの感想・評価

3.0
名作なのか〜と思って鑑賞。
良くもなく悪くもない。
でもそれなりに楽しめた。
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