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カサブランカの445のネタバレレビュー・内容・結末

カサブランカ(1942年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます


2023/02/14

『カサブランカ』(字幕)


バレンタイン映画DAY🎬

『ラ・ラ・ランド』と『バビロン』の映画聖地巡礼しようと思って『雨に唄えば』と悩んだけれど、パッケージからしてバレンタインっぽかった『カサブランカ』に!🥂

あらすじ読んで事前情報入れようとしたけれど、少しややこしくて全然脳に入らなかった🤯(理解力ほんとにないw)ので、
「すぐには理解できないや!
飛び込んじゃえ!」
と飛び込んでいきました😇

カサブランカってお花かなにかかと思っていたけれど、地名だったのね!💡


主人公リック
リック役の俳優さんの名前がハンフリー・ボガートで、
『ラ・ラ・ランド』でセブがミアに
「君のボガートは?」
って話をしていたけれど、あれは俳優さんの名前だったのね!
『カサブランカ』のヒロインのお相手がボガートなのかな〜?って思っていた!

今はカサブランカでお店をやっているけれど、パリにいた頃に理由を告げずに消えてしまったの恋人イルザと運命的に自分のお店で再会を果たす。

途中まで2人がどういう関係で今再会をしてしまっているのか、リックのお店でピアニストをしているサムとイルザも知り合いっぽいしどういうことなんだろ?
が、リックのヤケ酒しながらの回想シーンで明らかに!
けれど、何故イルザが自分の前から姿を消したのかがわからず…。
そこへ、イルザがこっそりと閉店後のお店にやってきて理由を話そうとするけれど、素直になれず愚痴愚痴言ってしまうところなんだかリックに共感した😂
素直になりたい気持ちと、素直になれずあの時の「なぜ?なに?」が憎しみのように口から溢れてしまうの…歯がゆい〜😣
イルザが来る前に駄々をこねているリックを心配するようにそばにいてくれるサムの優しさすき☺️🎹🎶


パリで出会った頃のイルザには、ほんとは夫ラズロがいたけれど、死んだと思っていて、そこでリックと出会ってしまう…。
ちょっと『タイタニック』と似たような境遇でまた『タイタニック』を思い出して泣きそうだった…😢

ローズもイルザも将来を誓い合った相手が居るけれど、その相手よりも心惹かれてしまうジャックやリックに出会ってしまう…😢
えぇ、そんなの切ない…😢

リックの選んだ道がね、なんとも言えないな。
イルザとは一緒にアメリカに行くと優しい嘘をついて、
ラズロも自分は残ってイルザと行ってくれ(っていう話になってたっけ?合ってるかな😅)ということで同意して、
まわりを騙して結局は愛するイルザとラズロをアメリカへ逃がすという…😢
そんな選択かっこよすぎませんか。
切ないし😢
イルザも涙止まらないし😭
警察のルノーと友情が始まったのがほほえましいポイントだった☺️✨
なんかセリフがちょっと『テネット』ぽかった🤝

「君の瞳に乾杯」
は、意外と3回くらい言っていてびっくりした!🥂✨


ぽかぽかした部屋で観ていたせいで、ちょっとうとうとしてしまったから、記憶が曖昧…😅
白黒映画なので、パリでの回想シーンのイルザのドレスが可愛かったのでどんな色だったのかな?って想像するのが楽しかった👗

そして、イルザ役のイングリッド・バーグマンの目がキラキラしていて目での演技に惹かれていった🥺✨
イングリッド・バーグマン美しすぎる✨

『ラ・ラ・ランド』での『カサブランカ』の窓?かなにかをミアが言っていたけれど、どこのことかがわからなかったから、また『ラ・ラ・ランド』見返さないと!!!
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