ソムタム

カサブランカのソムタムのネタバレレビュー・内容・結末

カサブランカ(1942年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

古典をみよう!プロジェクトとして鑑賞。宝塚版を見ているので、なんとなくあらすじは知っているかな、というところ。

哀愁をたたえた瞳で、物憂げに立ってるだけで、ほれぼれするほどいい男、リック。これはたしかに、男役にやらせたい役である。真風さんに似合いそう。

戦時下で、明日もままならない中、未来を信じて戦う人々の中にある、強い良心に心打たれる。

リックとイルザの関係性も気高さがあって心揺さぶられたけど、リックとラズローの間に芽生えたいっときの友情も美しかった。

最後、飛行場で署長と2人軽い話をしながら去り行くリックの背中が素敵だった。
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