鮭茶漬け

セノーテの鮭茶漬けのレビュー・感想・評価

セノーテ(2019年製作の映画)
4.0
(積んレビュー消化1月分)
小田香監督の最新作
マヤ文明において、唯一の水源でありながら此岸と彼岸を結ぶものとして生贄が捧げられてきたセノーテと呼ばれる泉を映す

単なる記録映画ではなく様々な要素を混ぜ合わせた意欲作。今まで水を映す監督の映画をいくつか見たけれどそのどれとも異なる感覚でした。幻想的で威圧的、かと思えばどこか安らぎがあって

作品での物理的なカメラの存在や三次元の二次元投影としてのカメラの性質を常に意識させられた。特に冒頭数分間

惜しむらくは、監督特集の上映があったにもかかわらず忙殺され時間を作れなかったこと。また機会があれば
鮭茶漬け

鮭茶漬け