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461個のおべんとうのdrophamのレビュー・感想・評価

461個のおべんとう(2020年製作の映画)
4.1
人気バンド「Ten 4 The Suns」のギター・ヴォーカルを担当する鈴本一樹は長年連れ添っていた妻と別れることを決意する。離婚の際に、息子である虹輝は父の一樹と暮らすことを選ぶ。一樹は罪悪感を抱き、それと同時に虹輝は高校受験に失敗してしまう。「学校だけがすべてじゃない。好きなように育ってくれればいい」という一樹の考えだが、虹輝はそれでも「高校に行きたい」という。その翌年、虹輝は無事に合格をする。一樹は虹輝にお昼ごはんはどうしたいかを訊くと、「お父さんの弁当がいい」と言う。ここで「3年間、毎日お弁当を作る」「3年間、休まず高校へ行く」という父子の約束が生まれ物語がスタートする。
実話なので、3年間お弁当を作るということが凄すぎます。自分の子供が高校生になったら、お弁当作ってみたいなと思いましたが、毎日は大変かも(笑)見ていて父子の絆がとても良いなと感じました。
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