あらすじ↓
過去の過ちを償うかのようにドンは、一念発起して郊外に一軒家を購入した。とてつもなく荒れ果てた家だったが、妊娠中の妻のリズと生まれてくる子供のために自力で改築を成功させたかった。だが、家の様子やこの街の住人、近所の老婆、全てがこの家の秘密を隠しているようだ。
感想↓
2023年 63本目の映画。
最初からかなり独特な雰囲気で始まるから、無理な人はもうその時点で向いていないなと気付くと思う。そのくらい変わっている。グロいシーンもあるけど、それに加えて汚い、気持ち悪い、不快といった感情にさせてくる描写が多い。個人的にすごいグロい映画は観られるが、「マンホール」などのすごい汚い映画は気分が悪くなる。
ホラー映画が好きな自分は、一回は事故物件に住んでみたいなんてことを思ってしまったことがあるのだが、この映画みたいに汚くてよく分からない物が自分についたり、驚かせてくるだけではなく、物理的に迷惑をかけてくるんだとしたら絶対に住みたくない。ただ、友達とかと一緒に何人かで住むんだったら楽しそう。
面白いかも！退屈、面白いかも！退屈、の繰り返しだったような気がするから、もっと頑張ってくれたら楽しめたのかもしれない。誘惑されて乗っかるほうも悪いけど、誘惑する人はもっと悪いよね。女性が怖くなる。
