SFシチュエーションスリラー。
説明不足な点もありますが、キャストが良いので評価はまあまあ♪
ある日、突然の爆撃により、ニューヨークは壊滅。
何が起きたのか分からないまま、なんとか生き延びた9人は、アパートの地下で過ごし始める。
プライバシーなど無い限られた空間で、僅かな食料を頼りに…
すると数日後、突然防護服を着て銃を持った集団が、地下に押し入って来た。
彼等は1人を連れ去り、さらに地上への扉を溶接。
逃げ場の無くなった地下空間で、お互いへの不信感がつのり、緊張状態が続く。
そして、8人の精神が、徐々に壊れ始めた………
2時間弱の長編ですが、常に緊張が切れない、しっかりした作り。
喧嘩、裏切り、服従…
様々な人間の、極限状態への対応を描いていてなかなか♪
キャストは…
ローレン・ジャーマン
どこかで見た美人さんだなぁと思ったら、『ホステル2』ベス役!
今回も、芯のしっかりした女性役が素敵でした☆
マイケル・ビーン
『ザ・ロック』の中佐役が良かったなぁ~
ロザンナ・アークエット
ドラマ『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』のお姉さん。
悲壮感に満ちた演技が良かった。
しかし、ギスギスした人間関係をずーっと見ていると疲れますね。
『渡る世間は鬼ばかり』かとw
ローレン・ジャーマンのクールビューティな立ち居振舞いが無かったらキツかっただろうなぁ~