このレビューはネタバレを含みます
殺人罪で刑務所に服役、13年満期で出所した主人公が社会復帰する話。
反社である事の差別、今の時代は反社では生きていけないのを痛感して変わろうとするけど、普通になるってすごく難しい。
免許の試験のところは笑ったし、職場でのいじめをグッと堪える姿に、胸を締め付けられて涙が溢れて、ラストのカーテンはためてるところから涙止まらなくて、マクスびしょびしょになった。
劇場で観ても号泣しましたが、家で観てたら嗚咽してた。早くも今年1位確定になるくらいとても良い映画でした。
役所広司は本当に良い俳優だ。