
この世界のくそったれとその生きづらさ、そして、すはわらしき世界。
自分の保身のため、生きる人が多いなかで、三上正夫は自分の正義を曲げなかった。時として、それは暴力となり、殺人となり、人を傷つける。…
物語はさくさく進んで見やすかった
元ヤクザがカタギになる過程を葛藤と共に描いていて、
最後のシーンは悲しかったが
物語の締まりとしてはいいと思う
登場人物それぞれ魅力的で、
人の温かさを感じるシーン…
生きづらいが優しいこの世界と、不器用で実直な三上がそれに適応しようと頑張る姿を描いた作品。
下稲葉の奥さんに止められたシーンはヤクザと堅気の境界を描いた素晴らしいシーンだった。おかみさんの「娑婆は…
俺もきちんと生活しよ、
あんま考えていない頑固はちょっとな、
女将さんの「元気の出る薬を入れますか」が一番エッチに聞こえたな
社会は、いい加減に、いい塩梅に、やってる、やらんとよなあ
社会は…
ずるい。泣くよこんなの。
未来を期待し、結末に涙が出ました。
感情移入は出来てしまうよ。
展開のテンポについてはやや遅く感じたけど、この作品に適切なテンポなのかも。
「現実ではあっけなく突然…
山川の「お前らみたいな卑怯者になるくらいなら死んで結構たい」という台詞。
見て見ぬふりをしながら社会に溶け込み、周りとの繋がりに幸せを見出すのか、卑怯者にならないために自分の意志を貫くのか。
鑑…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会