
まさかの最後で、皮肉のタイトルなのか!?とモヤっとしたけど、実際三上の周りには優しい人、寄り添おうとしてくれる人が何人もいた。
前科のある人間が社会復帰する難しさ。自業自得といえばそれまでだけど、…
素晴らしき世界を観た感想
一度社会のレールから踏み外した人間の、社会復帰の難しさと生きづらさを描いた作品でした。
服役を終えて出所した三上は、社会復帰を目指して仕事を探し、失効した運転免許を取り…
なにが正しいのか?人はやり直せるのか?社会との向き合い方、世界は優しくはない!
三上さんは、人として正しいと思わせる事もあるし、真面目なところもあるけど、やり過ぎているし、カッとなりやすすぎる、人…
この類の映画によくあるくっさい感じがまるでなく、本当の意味での良き左翼の人々が集結している。普通の世界には我慢することが多くつまらないことも多くあるがその分良いことは必ずあると、空の下で働いて生きる…
>>続きを読む悪の道に走ったり、犯罪に手を染めた人は真っ当な道に戻る難しさをわからせてくれる作品。
悪事を働いた人が真面目になろうとしても周りが中々受け入れてくれないのは、真っ当に生きてきた人はその生活や価値観を…
役所広司の演技、特に表情がすごすぎ。
事実に基づくストーリーはリアルであり、とても悲しい。
人は、取り巻く人間関係によって、悪くもなり、良くもなり、正義も変わる。
チカラを持っている、持ちたがる者の…
三上の生き方が漱石の草枕に『山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角かどが立つ。情に棹させば流される。意地を通とおせば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。』と書いてあったことを想起させる。
刑…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会