下書きしてて忘れてた
う〜〜〜〜ん
すばらしき世界というタイトルの意味をただただ考える。
三上とかコスモスをくれた彼とかにとって、生き辛い世界すぎるよなぁ日本は特に。
でも最後に三上は一瞬でもい…
介護施設にいた人達に激昂した。が、社会に順応することが彼らのような人間に耐えて、受け入れようとする事と等しいのならば、怒る矛先をどこに向ければいいのか。
正しいことを言う人が強くなり、誰も逆らえな…
役所広司を初めとした演者陣の圧倒的な演技力
キムラ緑子演じる極道の妻のセリフがよかった
身元引受人の先生/生活保護の役人/スーパーの店長といった周囲の人々の優しさ、これまでの突発的な怒りを抑えて新し…
ストーリーが進むに連れて主人公の過去が暴かれるというサスペンスでは無く刑務所から出るところから始まり殺人も犯していた事に冒頭から触れて淡々と物語は進んでいく。
優しさと凶暴な側面を持った主人公、感情…
三上があまりにも感情を抑えられないのは気になったが、これがリアルだった。真っ直ぐな性格だからこそ、チンピラに捕まってるサラリーマンを見逃せないし、介護施設で虐められている人を助けられなかったときは、…
>>続きを読むどんな人にでも人として生きる権利がある。それは当たり前のことであって、時としてそれは綺麗事でしかない。
人は無意識に誰かに必要とされたくて、でもそれを常に自分で意識することも言語化することもできな…
刑務所から出所した男を役所広司が演じる。役所広司が出演する作品を鑑賞する度に、この人の凄さを再確認する。表情、抑揚、仕草、画面に映るすべての要素が完璧すぎる。
根はいい人なんだろうけどすぐカッとな…
ヤクザが現代社会に馴染めず奮闘、というと「ヤクザと家族」を思い出します。
役所さん好きなので鑑賞。さすがの演技力です。
道中は無難に良い流れとは思いますが、
ちょっとラストの死が急すぎませんかねぇ…
ところどころ泣いてしまった。
出所後、必死に生きようとしていた。
確かに短期で殺人を犯したことも分かるような荒ぶれはあった。けれど正義感が強いゆえなんだろうな。
殺人は許されないし個人的に殺人をした…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会