このレビューはネタバレを含みます
社場は我慢の連続
それでも対して楽しみは返ってこない。
ただ、空は広い。
全てここに集約されてるんじゃないか。ってくらい素晴らしい表現です。
真っ直ぐ素直に生きるって
こんなにも辛くてこんなにも煙たがられるんだ。って叩きつけられました。
でも
花の香りや、周りの一言などで
こんなにも救われるんだ。
って気持ち包まれました。
青春映画とは違う
青くて痛くて辛くてそれでも尚
生きる上での喜びと少しの希望を
現代の社会の仕組みなどを交えて
見せてくれた最高の一本でした。