このレビューはネタバレを含みます
備忘録
『ヤクザと家族』と同時期に公開されたのはちょっと不幸やったかな 色々と被ってる。まぁ変にズレたらパクりみたいになるしそれよりは良いか
やっぱりこういう系は邦画しか勝たんなぁ
三上が人間過ぎてまっすぐ過ぎた
就職決まったときのパーティでも言われてたけど、普通人間って周りの色んなこと切り捨てて生きてるんよなぁ 津乃田にとっては三上が切り捨てるべきものから本当に大事なものになったんかな
終盤に差し掛かったときに全てのことが順調にいってたからバッドエンド確定してて怖かった
三上がみんなの言うことを守って成長した結果、自殺を選ぶっていうのがキツいけど物語として上手すぎるな…
それにしてもスーパーのおじさんも役所のおじさんも、周りがみんな優しかった
役所広司の演技が凄いことはもちろん、太賀が歳を追うごとに上手くなってる気がする。