このレビューはネタバレを含みます
良い意味でドラマチックじゃない映画だった。
自己解釈だけど、話の大きな転換となる部分が無かった分、リアリティや三上さんが周りの人達の温かさによって社会に溶け込んでいく様子が強調されてた。
でも、ビビりな私の悪い癖が出てしまい、いつ三上さんが殴りかかるかとひやひやして正直話に集中できなかった、、、言い換えればそれだけ役所さんの演技が素晴らしかったとも言える。(じゃあなんでヤクザと家族は感情移入しまくったのかと言われるとわからん)あと、単純に三上さんの思考回路が理解できなくて共感できなかったのかも。私と真逆のタイプすぎて(笑)
一か月で2本も一見似てるヤクザにまつわる映画を観たわけだけど、中身は全く正反対のように思えたな〜