やま3号

すばらしき世界のやま3号のレビュー・感想・評価

すばらしき世界(2021年製作の映画)
4.5
社会と人間はテトリスのように隙間なくフィットするわけではなく、妥協とか迎合を緩衝材として間に挟んでいるのだと感じた
三上を見ていると歪んでいるのは社会なのか人間なのかわからず、一人の男の背中越しにとても上手く社会を映したと思う
役所広司は役を自分のものにしていて、この役は彼以外には有り得ないと思わせるほどだった
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