真っ直ぐ過ぎて不器用で、見ているとついつい、
ダメだよ！あぁ…
と何回も言ってしまう。
歯痒くて、でもそれではこの社会で生きていけない。
正直過ぎるだけでは、直ぐに激高してしまっては、うまくは生きていけない。
違うと思ったことも、見て見ぬふりしなければいけない時もある。
三上さんの周りの人達が、とても優しく我慢強く、三上さんに向き合おうとしたこと。
三上さんが優しくて真っ直ぐだから、信じた。
三上さんもそれに応えようとすることが出来た。
どう生きることが正解なのか、
どうなったらもっとこの社会は生きやすいのか、
弱い立場の人達、それだけではなく皆んなが、もっと生きやすい世界。
すばらしき世界っていうタイトルなんだよな、この映画。。
人に優しくすることを忘れたらいけないよな。
