この社会で上手く生きていく人は、自分を守ることが上手な人なんだなあと。
いくら相手が正しくなかったとして自分が行動したとしても、それが全て正当化されるほど社会は簡単に動かないこと。
逃げることはズルいことではなく、次に挑む為。
人との繋がりは生きていく為に必要不可欠なもので、その為に本当に必要なもの以外は切り捨てていかなければならない、全てにかかわっていけるほど人間は強くはない。
もう少しいい加減に生きていけばいい。繊細で正直だとこの社会では生きていけない。
正直観ていてしんどかったけど、今の社会を生きやすく生きる為に必要なことを教わった映画でした。
素晴らしき世界ってタイトルが皮肉すぎる!でも、世の中素晴らしい瞬間もあって捨てたもんじゃないですね。