このレビューはネタバレを含みます
子供が超絶Gに耐えてメッセージにされる
目覚めると縦長いビルの上から48階層目
飯は上の回の残飯
偏屈ジジイの同居人
下は果てしなく続いており、上は非協力的
月一で階層シャッフル
何か一つだけ物を持ち込める。主人公はドン・キホーテの本。優しい人ダネ♫って感じ
チュートリアルをしてくれる偏屈ジジイと仲良くなって
殺人マシーン女が殺したチュートリアル偏屈ジジイを食って
犬持ち込み元管理人女と色々話し合って
自殺した犬持ち込み女を食って
宗教家ロープ男と仲良くなって最下段まで伝言を守る話
資本主義の搾取構造をまんまわかりやすい舞台装置にしてて面白かった
ここに人入れれば勝手にドラマが生まれるって感じの設定はすごい
上から下にしか悪さやそれを盾にした命令ができないっていうのが秀逸だと思う。クソは下から上に行かねえからな！
・見知らぬ人のために生活の質を落とせない
・自分より下の人間にはどこまでも冷たくなれる
・必要以上に搾取する上の階層の人間が悪いのか、このシステムを作った管理者が悪いのか
この建物は何？どうして入った？どうやったらでれる？そのエレベーターの動力とか機構は何？とかその辺の情報を完全に置いていき、上記の内容に特化していてわかりやすい映画だった
でもクチャラーはやめろよ
